「物語る力」は、生きる力。
絵本とこどもアプリは、それを育むアイテムだ。

「絵本こどもアプリ研究所」は、てらしまちはる のオフィシャルサイトです。

ライター・講師・絵本こどもアプリ研究家としての
活動履歴、オリジナル記事をストックしています。

私はこれまで、「物語る力」にたすけられて歩いてきました。
文章をかくにしろ、講義するにしろ、さらには生活のなかでさえも。

原点として思いあたるのが、ちいさなころの絵本体験です。
みぢかな大人の読みきかせで
ゆたかな絵や文がじぶんに蓄積され、
他者へむけてしぜんと「私を物語れる」ようになっていました。

未来を生きるこどもたちは、
一寸先さえ予測できない日々のなかに立つでしょう。
そのとき、人生をその人らしく歩むのに必要なものとは?

じぶんを「物語る力」は、きっと大きな財産になる。
私はそう思います。
そして、力を本当に身につけるには
質のよい表現にふれる必要がある――。

さいわいにも、私の仕事の軌跡には、
ヒントが豊富にちりばめられています。
まとめて見てもらえる場があれば
必要な情報をみなさんがピックアップし、
活用してもらえるのでは?
そう考えて、当「研究所」を開設しました。

「おもしろそう!」を見つけたら、
その先をたぐりよせてみてください。
未知の世界は、意外とすぐ近くにあるかもしれません。


  • 絵本って? こどもアプリって?

    「絵本ってなに?」ときく人は、あまりいないと思います。
    紙に印刷してあって、絵と文章でつづられているもの。
    子どもから大人まで読める本。
    それが絵本です。

    では「こどもアプリってなに」…?
    スマホやタブレットで子どもから大人まで楽しめるアプリを、私はまとめてこう呼びます。
    言葉は、じぶんで考えました。

    「えほん」とつくことに感じる疑問

    私が「こどもアプリ」と呼ぶものは、
    「デジタルえほん」や「インタラクティブ絵本」などとも
    いわれます。

    でも、何年もこれらを見てきたなかで、
    デジタル表現は、絵本と
    まったく別ものだと思うようになりました。
    絵本には絵本の表現やいいところがあり、
    デジタルにはデジタルの表現といいところがある。

    違うものなのに、「えほん」とつくと
    はじめて知る人は「同類だ」と思い込んでしまいます。

    そして、絵本と似ている必要はないはずなのに、
    デジタル作品に、絵本と似ていることをしらずしらず求め、
    結局がっかりする……なんてことも。
    これでは、せっかく作られたデジタル作品だって
    うかばれません。

    絵本とデジタル表現、それぞれのいいところを
    みんなに見て、選んで、取り入れてほしい。


    だから、私は「こどもアプリ」という名前をデジタルの子ども向けアプリをさすのに
    使うことにしています。

てらしまちはる(寺島知春)

ライター/講師/絵本こどもアプリ評論家。

児童書出版社編集部に勤務ののち、フリー。
2011年10月より、ウェブ連載「e絵本」(リセマム/イード)を執筆。
大日本印刷デジタルえほんミュージアムの公式HPをはじめ、
雑誌・ウェブサイトへの寄稿多数。

2016年3月より、
イタリア・ボローニャ国際絵本見本市への取材開始。
参考リンク1 参考リンク2 参考リンク3 参考リンク4

また同年『AERA』(2016/9/19号、朝日新聞出版)の誌面に登場。
「旅先だから読みたい一冊」に絵本選書が掲載される。参考リンク5

2013年より女子美術大学芸術学部にて特別講義。
2017年1月、共立女子中学高等学校にて特別講義。参考リンク6

日本児童文芸家協会員。東京学芸大卒。

「こどもアプリ」とは、てらしまちはるが提案する言葉。
「子どもの使用を想定したアプリケーションで、
タブレットやスマートフォンを介して楽しむもの」を指します。


執筆 <書評・取材・エッセイ>・講演・アドバイザー・その他



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